Uncategorized 2026年7月31日

初めて火渡りに参加する方へ|服装・当日の流れ・よくある不安

火渡り大祭で炎の上を渡る住職

毎年12月、福圓寺では年に一度の大祭「火渡り大祭(柴燈大護摩 火生三昧)」を執り行います。燃えさかる炎の上を素足で歩く——初めての方には驚かれる行事ですが、毎年、初参加の方やお子さま連れのご家族もたくさんお越しになります。

この記事では、初めて参加する方が気になることを、まとめてお答えします。

火渡りとは

柴燈大護摩(さいとうおおごま)で焚かれた聖なる火床を、素足で渡る真言宗醍醐派・修験道の荒行です。護摩の炎で一年の災いを焼き祓い、お不動さまのご加護をいただきます。福圓寺では千二百年つづく修験の伝統として、毎年12月に営んでいます。

初めてでも大丈夫な理由

  • 住職が先に渡り、火床を調えます。参加者が渡るときには、どなたでも渡れるよう整えられています。
  • 予約不要・檀家でなくても参加できます。当日そのままお越しください。
  • 渡らない選択もできます。お参り・見学だけでも歓迎です。当日の雰囲気を見てから決めていただいて構いません。

当日の流れ

  1. 受付 …… 火渡り用御幣をお求めいただけます(1,000円)
  2. 柴燈大護摩 …… 護摩壇に点火し、護摩木とともに願いを炎に託します
  3. 古札供養 …… 古いお札・お守りをお焚き上げします
  4. 火渡り …… 住職が先に渡って火床を調え、参加者が順に渡ります
  5. お接待 …… お渡りのあと、あたたかいお接待がございます

所要時間は全体で約2時間です。

火渡りの様子

服装・持ち物

  • 動きやすい普段着でOKです(長い裾やスカートは火に近づくため避けてください)
  • 火渡りは素足で渡ります。ストッキング等は危険なためご遠慮ください
  • 足を拭くタオルがあると安心です
  • 12月の山寺は冷えます。暖かい上着をどうぞ

よくある不安にお答えします

Q. 火傷しませんか?
住職が先に渡り、火床を調えたうえでお渡りいただきます。とはいえ火と熱を扱う行事ですので、危険が完全になくなるものではありません。足元にご注意のうえ、当日の案内に従ってください。ご不安な方は見学のみでも大丈夫です。

Q. 子どもも渡れますか?
お渡りいただけます。毎年、親子で手をつないで渡るご家族も多くいらっしゃいます。小さなお子さまは必ず保護者の方がご同伴ください。

Q. 体調や足に不安があります。
妊娠中の方は安全のため見学にてご参加ください。飲酒された方のお渡りはお断りしています。体調がすぐれない方、足裏に傷や感覚の異常がある方、歩行に不安のある方も、無理をなさらず見学をお選びください。お渡りにならなくても、お参り・古札のお焚き上げ・お接待はお受けいただけます。

Q. 雨の日は?
雨天決行です。

Q. 写真は撮れますか?
撮影・SNS投稿とも歓迎です。ほかの参拝者のお顔が写る投稿にはご配慮ください。

アクセスの注意(重要)

カーナビが通行できない東側の参道へ案内する場合があります。必ず西側の参道からお越しください。境内に無料の駐車スペースがあります。

次回の開催

令和8年(2026年)12月20日(日)午前10時30分〜
予約不要。火渡り用御幣は1,000円です。どなたでもご参加いただけます。

1,000円は火渡り用御幣をお求めいただくための料金です。ご自身で御札の中に不動明王を勧請していただきます。

詳しくは火渡り大祭の特設ページをご覧ください。開催前のご案内を受け取りたい方はLINEにご登録ください。

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